付き合ってみたけどなんか違う!違和感を感じる理由
付き合った彼氏が何か違うと感じる時は、会話がかみ合わない、話をしても盛り上がらず、楽しくないと感じることがあります。
性格や価値観、趣味、考え方などの違いがあり、性格が合わないと感じる時は、デートをしたり、電話が掛かってきても苦痛に感じることが多くなります。
性格が合わないと楽しいと感じることがなく、イライラしたり、不安を感じることが多くなります。
容姿が好みだけど、インドアとアウトドアなどの違いがあると、無理に相手に合わせていることが多いため、デートをした後は疲れてしまうことが多いです。
付き合った彼氏と何か違うと感じても、違いを理解して交際を続けられると良いですが、相性が悪い場合は喧嘩が多くなったり、会う回数が少なくなり、自然と連絡を取らなくなることが多いです。
価値観がずれている
相手と自分の価値観の相違は、違和感を持つ最大の理由と言っても過言ではありません。価値観が人それぞれ違うのは当たり前のことであり、育てられた環境や事情も違うのですからそればかりは仕方がないです。好きなものも嫌いなものも違うでしょうし、何が正義で何が悪なのか、他人を見捨てるのか見捨てないのかといったあらゆる面で価値観を合わせるのは難しいことなのです。
おそらく付き合う前から多少の価値観のずれが生じること自体は誰もが考えていたはずです。それでも価値観のずれに違和感を抱いてしまうのは人間の性として避けようがないのですから、ある程度は仕方がないと割り切ることも必要です。しかしながら、もしこの価値観のずれが、相手の道徳的・社会倫理的に罪と捉えられることから生じたものであればすぐに別れることも視野に入れたほうがよいです。
勢いで付き合ってしまった
好きという気持ちだけで勢いで付き合い始めたカップルも、相手に違和感を持ちやすいです。相手のことを深く知らない状態でお付き合いを始めている場合が多いので、次から次へと違和感が襲ってきてしまうのです。相手の趣味や好きな食べ物といった基本的なことも知らないというカップルだと、あまりにも相手の知らなかった事が多すぎて対応しきれなくなりがちです。同じようなことは身体のお付き合いから発展したカップルでも起こっています。
恋心が冷めない内に付き合うことは確かに理に適っていますが、違和感が大きくなりすぎて結局別れてしまうのでは意味がありません。勢いで付き合う前にきとんと相手のことを知った上でお付き合いの判断をしましょう。
妥協して付き合ってしまった
妥協してお付き合いを始めてしまったカップルも違和感を抱くことになりがちです。まったく妥協せずに付き合っているカップルはほぼいないですが、「こんな相手でも仕方ないよね。」といったネガティブな妥協の仕方をすると違和感は大きなものになりがちです。特に相手の内面をかなり妥協して付き合っている場合には、違和感が積もりに積もっていきがちです。
お付き合いをすると決めるのであれば、妥協するのはせめて多少の外見や相手の収入にした方が良いです。これらは妥協しても努力次第である程度の向上が期待できるからです。逆にすでに出来上がっている内面は他人からは変えられず、変えられるとしてもそうとう長い時間粘り強く対応しなければならないので妥協しないのがおすすめです。
元カレと比べてしまう
元カレと比べてしまうというのも相手に違和感を持ちやすい原因です。以前に付き合っていた相手の良さを今の相手にも求めてしまうために、こうした違和感が起こります。ある意味価値観の押しつけを無意識に悪気なくしてしまっているのです。このような場合は冷静になって考えると彼氏の行動や言葉自体には何の問題もないことが多いです。
このような気持ちになってしまった時は逆に考えてみましょう。同じように自分が相手に以前の交際相手と比べてこちらを見てくるようであれば、相当嫌な気持ちになりますし、今の自分を見てほしいと言いたくなってくるはずです。過去の記憶を消すことはできないので比べてしまうこと自体は仕方がないですが、それを口に出したり、態度に出すのは絶対にやめましょう。
理想が高すぎる
妥協しすぎるのもダメですが、理想が高すぎるというのも違和感を抱く理由になります。理想が高いということはそれだけ相手に求めることも多いのですから、必然的に自分の思いにそぐわないような部分が多く出てくるのは当たり前です。その高い理想に見合うようにあなたが努力をしている場合もあるでしょうが、あなたの理想をすべて実現できる男性が世の中にどのくらいいるのか考えたほうが良いです。事細かく探し回ったところで極論0人です。仮にあなたが相手の求めるものすべてを差し出せたとしても同様です。
むしろこれからの二人の協力と努力次第で理想に近づいていくというマインドのほうが、違和感を抱きにくくなるので、理想が高い自覚がある方には考え方の切り替えをすることがおすすすめです。
趣味や関心事が全く違う
付き合ってみたものの、相手との間に趣味や関心事の違いを感じることはあります。以下に具体例を挙げながら説明します。
趣味の違い: 自分がアウトドア活動やスポーツが好きで、一方で相手が室内での趣味やゲームに興味がある場合。一緒に過ごす時間に関して選択肢が限られ、共通の楽しみ方を見つけることが難しいと感じるかもしれません。
音楽の好みの違い: 自分がロックやポップスを好む一方で、相手がクラシック音楽やジャズに興味がある場合。音楽は人々を深く感動させる要素の一つであり、共有できる楽曲やコンサートが限られていると感じるかもしれません。
映画やドラマの趣味の違い: 自分がアクション映画やサスペンスドラマが好きで、相手がロマンス映画やコメディに興味がある場合。一緒に映画やドラマを楽しむ機会が減り、共通の話題や感想を共有することが難しくなるかもしれません。
お金の使い方が全く違う
付き合ってみたものの、相手との間にお金の使い方の違いを感じることはあります。以下に具体例を挙げながら説明します。
贅沢な食事やエンターテイメント: 自分がリーズナブルなレストランやシンプルなデートを好む一方で、相手が高級なレストランや贅沢なイベントにお金を使う傾向がある場合。経済的な価値観や楽しみ方に違いが生じ、互いの嗜好に合わせることが難しいと感じるかもしれません。
貯蓄と浪費のバランス: 自分が将来のためにお金を貯めることを重視し、一方で相手が思い切り楽しむことにお金を使う傾向がある場合。将来への備えと現在の楽しみのバランスに違いがあることから、お金の使い方に違和感を感じるかもしれません。
プライオリティの違い: 自分が必要なものや優先すべき支出に対して合理的な判断をする一方で、相手が無駄遣いや衝動買いをしてしまう場合。お金の使い方においてプライオリティの違いが生じ、相互理解や合意を形成することが難しいと感じるかもしれません。
生活リズムが全く違う
付き合ってみたものの、相手との間に生活リズムの違いを感じることはあります。以下に具体例を挙げながら説明します。
朝型と夜型の違い: 自分が早起きで朝活を楽しむ一方で、相手が夜遅くまで活動し、朝はゆっくり起きる傾向がある場合。日中や朝の時間にお互いが合わせられる機会が減り、生活のリズムに違和感を感じるかもしれません。
休日の過ごし方の違い: 自分がアクティブに外出したり、友人と過ごすことを好む一方で、相手が家でのんびり過ごすか、自分だけで過ごす傾向がある場合。休日の過ごし方や共有する時間に制約が生じ、一緒に楽しむ機会が減ってしまうと違和感を感じるかもしれません。
睡眠の時間やパターンの違い: 自分が規則正しい睡眠をとることを好む一方で、相手が寝る時間や睡眠の量に制約がない傾向がある場合。睡眠のリズムやクオリティに関して違いがあり、一緒に過ごす時間や活動の調整に違和感を感じるかもしれません。
相手からの愛情が感じられない
付き合ってみたものの、相手からの愛情を感じられないことは違和感を感じる理由となります。以下に具体例を挙げながら説明します。
コミュニケーションの不足: 相手が感情や思いを上手に伝えず、コミュニケーションが希薄な場合。言葉や態度で愛情を示すことが少なく、相手の思いや関心事を理解する機会が少ないと感じるかもしれません。
身体的な接触の不足: 相手が身体的な触れ合いやスキンシップを避ける傾向がある場合。ハグやキス、手を繋ぐなどの身体的な接触が少ないと、愛情や親密さを感じづらくなるかもしれません。
遠慮や自己主張の不足: 相手が自分の意見や欲求を遠慮し、自己主張をしない傾向がある場合。相手の本音や望みがわかりにくく、関係において均衡やバランスが欠けていると感じるかもしれません。
性格の相性が悪い
付き合ってみたものの、相手との性格の相性が悪いことは違和感を感じる理由となります。以下に具体例を挙げながら説明します。
コミュニケーションスタイルの違い: 自分が積極的で外向的な一方で、相手が内向的で控えめな場合。意見や感情の表現の仕方やコミュニケーションの頻度に違いがあり、相互理解や共感が生まれづらくなることで違和感を感じるかもしれません。
衝突回避と直接的な対話の違い: 自分が問題解決のために直接的な対話を好む一方で、相手が衝突を避けようとして間接的なコミュニケーションを取る傾向がある場合。意見の相違や困難な話題を避けることで、問題が解決せずに蓄積されることから違和感を感じるかもしれません。
社交性の違い: 自分が社交的で多くの人との交流を楽しむ一方で、相手が狭い範囲の人間関係に偏りがある場合。社交的な活動や交友関係の違いにより、自分との時間や関心事が相対的に減少し、違和感を感じるかもしれません。
一緒にいて楽しくない
付き合ってみたものの、相手と一緒にいて楽しくないと感じることは違和感の理由となります。以下に具体例を挙げながら説明します。
ユーモアの違い: 自分が明るくユーモアのある言動やジョークを楽しむ一方で、相手のユーモアセンスが合わない場合。お互いに笑いや楽しさを共有できず、一緒にいても盛り上がりに欠けることで違和感を感じるかもしれません。
共通の趣味や興味関心の欠如: 自分が特定の趣味や活動に熱中し、その分野での共通の楽しみを求める一方で、相手が興味関心を持たない場合。一緒にいても話題や活動が限られ、共感や楽しみを共有する機会が少ないと感じるかもしれません。
行動パターンの不一致: 自分がアクティブで外出や冒険を好む一方で、相手がより落ち着いた環境や静的な活動を好む場合。一緒にいるときに自分の行動やエネルギーの解放が制約され、一緒にいても楽しみが感じられないと感じるかもしれません。
付き合いたて?すぐ別れたい!?彼氏彼女が別れたいと思う理由
仲良くなるほど嫌な部分が見えてきた
付き合ってより仲良くなってきたからこそ、相手の嫌な部分が見えてきて別れたくなってしまうというのはありがちです。どんなに付き合う前に入念に相手のことを見ても、実際に付き合い始めてみなければわからないことは多いのです。それが嫌な部分であれば、付き合いたての頃であれば交際相手も隠すでしょうからなかなかわからなくても仕方がないです。
釣った魚に餌をやらないという言葉もある通り、仲良くなってくると、付き合った当初のような気遣いや優しさがだんだんと薄れ、良くも悪くも遠慮がなくなっていきます。そんな交際相手の変わり果てた姿を見て何で付き合っていたのかがわからなくなって、破局を迎えてしまうというのはよくあることなのです。
素でいられない
交際相手の前で素でいられないというのも別れたくなる理由の一つです。交際相手が気が強めの人だったり、あなたが気の弱い人だったり、あるいは嫌われる恐怖を感じている場合にはなかなか素の自分をさらけ出すことに戸惑ってしまいがちです。会うたびに毎回そんな気持ちになっていると、その状態に耐えられなくなって別れたくなってしまうということはよくあります。
恋愛は必ずしもドキドキするのが当たり前ではないので、違う恋を探して別れるというのもありです。別れたくない場合には時間をかけていくことで、必然的に相手に対して繕った自分では限界が来る場面はあるので徐々に素をだすこともできるようになります。結論を急がず、素を出せない自分を責めないことが何よりも大切です。
付き合ったら冷めてしまった
恋心が冷めてしまうのも別れたくなってしまう理由の一つです。特に恋に恋してる状態で付き合い始めたカップルはこの傾向が強く、実は相手のことを好きなのではなかったことに気づいてしまって冷めるということがあります。特に一目惚れであったり、相手に告白されてびっくりした状態だと冷静に判断できずに勢いだけで付き合うことになりがちであり、このような結果を招くことがあります。
また、付き合い始めてから相手に幻滅してしまうほどの出来事が起こり冷めた結果として別れたくなることもあります。デートで行った飲食店やショップの店員さんに対して態度が横柄であったり、車であおり運転をしたり、複数人の交際相手がいるといったことがこれに当てはまります。こうした行動は付き合ってみなければわからないことが多いのである意味仕方がないです。
実はもともとあまり好きじゃなかった
そもそも付き合った段階で恋心がまったくなかったというパターンも意外にあります。猛烈に告白されて悪い気がしなかったから付き合っている人などがこれに当たります。相手を好きな気持ちがまったくない状態では、冷めた目で相手の行動や言葉を見てしまいがちであり、我慢することもないでしょうから、相手に不満を抱いた時点で別れたくなってしまいます。
相手のことをとにかく冷静に見るので悪い交際相手に騙される心配はないでしょうが、付き合っている動機も薄いので必然的にいつ別れてもいいぐらいのマインドになってしまいがちです。交際相手が真剣にお付き合いを申し込んできていた場合には相手を不幸にさせてしまいかねないので、相手のことを好きになれる見込みがなければお断りすることも必要です。
元カレが忘れられなかった
元カレが忘れられないというのも交際相手と別れたくなる原因になります。元交際相手への気持ちが残っていたり再燃してしまった場合、今の交際相手との関係を終わらせてでも復縁したいと思ってしまいがちです。ある意味自分勝手なのですが、人の記憶や気持ちは変えられないのでそこは仕方がないことです。
また、今の交際相手と付き合い始めたからこそ、元交際相手の良さがわかってきたという場合もあります。人と人との違いを認識してしまったがために、自分の要望を満たしてくれていた元交際相手に気持ちが動いてしまうのです。とは言え、ないものねだりばかりしていると交際相手を変えるたびにそれまでの交際相手と比較して別れることを繰り返してしまいがちになるので、今の交際相手のいいところを常に意識していくことが重要になってきます。
パートナーの情緒が不安定
付き合いたての段階でパートナーの情緒が不安定だと、別れたいと思う理由となる場合があります。以下に具体例を挙げながら説明します。
過剰なネガティブな感情表現: パートナーが小さなことでも過度に落ち込んだり、不安や悲しみを強く表現する傾向がある場合。日常的にネガティブな感情が支配的であり、その影響を受けることで関係に負担を感じるかもしれません。
例えば、些細なことで泣いたり、怒りを爆発させたりすることがあると、自分も不安や疲れを感じるかもしれません。
急激な気分の変動: パートナーが一瞬で気分が変わり、喜怒哀楽が極端に変動する傾向がある場合。安定した感情状態が保てず、相手の気分に振り回されることで関係の安定を欠いていると感じるかもしれません。
例えば、笑っていたり元気だったりする場面でも、突然怒ったり沈んだりする様子が見られると、予測がつかず不安を感じるかもしれません。
浮気癖がある
付き合いたての段階で相手が浮気癖があると感じると、別れたいと思う理由となる場合があります。以下に具体例を挙げながら説明します。
前の関係や浮気の歴史: 相手が過去に浮気をした経験があり、その歴史が明らかになる場合。信頼関係を築くためには、過去の行動やパートナーへの忠誠心についての話し合いが必要ですが、その結果が不安や疑念を引き起こすことで、別れを考えるきっかけとなるかもしれません。
例えば、相手が以前の関係で浮気をしたことを告白したり、周囲からの情報や噂を聞いたりすると、その信頼性に疑問を抱き別れを考えることもあります。
過度な他の異性との関わり: 相手が他の異性との関わりが過度にあり、密接な接触や怪しい行動が見られる場合。パートナーとの関係を築く中で、他の異性への興味や関心が強く現れることで、自分との絆や信頼が揺らぐと感じるかもしれません。
例えば、頻繁に他の異性と連絡を取ったり、密会や怪しい行動が頻繁に起こると、浮気の可能性を疑われ別れを考えることもあります。
束縛が激しい
付き合いたての段階で相手が束縛が激しいと感じると、別れたいと思う理由となる場合があります。以下に具体例を挙げながら説明します。
常に監視や制限を求める態度: 相手が常に自分の行動や交友関係を監視しようとし、制限を求める態度が見られる場合。個人のプライバシーや自由を侵されると感じ、息苦しさや窮屈さを感じることで、別れを考えることもあります。
例えば、連絡先のチェックやSNSの監視、予定の詳細の把握を求めたり、友人や家族との交流を制限したりする行動が見られると、自分自身の独立性や自己決定権が脅かされていると感じるかもしれません。
独占欲や嫉妬の過剰な表現: 相手が独占欲や嫉妬心を過剰に表現し、自分の行動や他の人との関わりに対して不信感や不安を抱く様子が見られる場合。自分自身の個別の時間や自由な社交活動を奪われると感じ、関係の健全性を疑い別れを考えることもあります。
例えば、他の異性との友好的な会話や連絡に対して嫉妬心を露わにしたり、自分の行動や服装を制約されるような要求があったりすると、自己実現や自己表現が制約されていると感じるかもしれません。
付き合ってみたけどなんか違う!彼氏がなんか違うと思ったときの対処法
彼氏と2、3か月ぐらい付き合っているけれど、何か違うと感じることがあります。
何か違うと感じる時は、価値観や好きなことが違っているため、一緒に会話をしても話が噛みあわない、話をしてもつまらないと感じることが多いです。
例えば彼氏がアウトドア、彼女がインドアの場合は好きなことが違っているため、デートをしてもお互いに苦痛を感じてしまうことがあります。
彼氏が決めたデートコースに不満を感じていたり、無理に合わせているのでストレスを感じることが多いです。
彼氏と交際を始めたけれど、何か違うと感じる時は大体は当たっていることが多いので、交際を続けるのか、別れたほうが良いのか、真剣に考えることが大事です。
きちんと彼氏と話し合いをするようにしましょう。
対処法・何に違和感を感じているのか考えてみる
彼氏への違和感が何であるのかをきちんと考えてみましょう。言葉にできない引っかかりであることも考えられますが、できるだけ言語化して具体的に挙げていきます。そしてその違和感が解決できる類のものなのか、妥協点を探すべきものなのか、あるいはすぐに別れを決断すべきものなのかを冷静に判断します。
解決できたり妥協点を探せるものであれば、交際相手と相談することで何とかなる場合が多いです。ただしすぐにでも別れを決断すべき違和感というのは、本人に直接言うことが危険であることもあります。犯罪や暴力が絡むものがこれに当てはまります。この場合は友達や家族などに相談し、必要であれば第三者を交えた上で冷静に対処する必要があります。
対処法・自分はどうしたいのか考えてみる
違和感を感じた時に最も大切なことは自分の気持ちです。それを相手に伝えることで何かしらの解決を図りたいのか、些細なこと過ぎてどうでもよいのか、あるいはお別れをしたいのかといったことです。自分が最終的にどうしたいのかを思い描かずに先に行動してしまうと結局相手はどうしてほしいのかがわからずに違和感がそのまま残ったまま付き合うことになったり、別れたくもないのに別れてしまうということになりかねません。
何かしらの解決を図りたいのであれば周囲に相談したり、彼氏と話し合ったり、自分の考え方を変えることができます。どうでもよいのであれば、放置でも良いです。お別れをしたいのであれば別れ話に持っていくのが良いでしょう。自分が後になって後悔しない選択さえできれば極論それで良いのです。
対処法・彼氏と話し合う
彼氏とのお付き合いに違和感を抱いてしまったら、彼氏と直接話し合うことがおすすめです。付き合い始めてから初めてわかることもあるので、違和感を持つこと自体はまったく不自然なことではないです。そして人と人同士の関係である以上、話し合って解決するか妥協点を見つけるといった歩み寄りが出来るかどうかが今後も付き合っていけるかどうかの境目です。
言い方には注意が必要ですが話し合いに持ち込むことで、思ったことをきちんと相談してくれるという印象を彼氏に残すことができます。今後も付き合いが長くなれば、それだけ違和感も増えてくるでしょうから、この信頼感はお互いにとって必要です。話し合った上であなたがその違和感をどうしても受け入れることができなければお別れをするのも一つです。
対処法・相手の好きなところを考えてみる
お相手の好きなところを具体的に考えてみるのも一つの手です。お付き合いをしている以上は、何かしら彼氏の好きな部分があるはずなので、考えられるだけ列挙していきましょう。外見などの目に見えるものだけでなくできるだけ内面や行動のことまで考えます。考えている内に、自分は彼氏のことが大好きなのだから些細な違和感であれば問題ないと思えてくることもあるでしょう。
そしてその違和感が実は、彼氏の好きなところの短所の部分だったということに気づき、ある程度仕方がないと割り切ることができるかもしれません。相手の好きなところを考えてみることと違和感の間には一見何の関係もなさそうですが、こうした自分自身の心の有り様や捉え方を見つめ直すきっかけにもなるのです。
対処法・そもそもなぜ付き合ったのか考えてみる
そもそもの話でなぜ付き合い始めたのかを思い出してみてください。どうでもいい男性とお付き合いする女性は少ないでしょうから、ほとんどの場合は何かしら惹かれる部分があったり、困っている時に助けてもらえた等の理由があるはずです。もし彼氏がいないとかできたことがないという寂しさを紛らわすためであったなら、違和感を持ってしまうのは必然です。
そうではなく彼氏のどこかしらの部分を好きになってお付き合いを始めたのであれば、どんな困難が待ち受けていても二人で乗り越えていこうと思った瞬間があったはずです。その違和感はこの思いさえ打ち砕いてしまう程大きなことなのであれば、早く別れたほうが良いとは思いますが、そうではないという場合は踏みとどまるという選択が必要になってくるでしょう。
対処法・別れた後をイメージしてみる
別れた後のことをイメージしてみましょう。先に別れるという行動をしてしまうと、復縁が難しくなり後戻りできない事態に陥ることがあるからです。先にイメージしておくことでこうした不幸を未然に防ぐことが出来ます。
その違和感を理由に彼氏と別れたことを悔いるイメージがわかなければ、お別れをしても問題ないです。逆に寂しさを感じたり、後悔するようであれば、その違和感は別れるきっかけにはなり得ない小さなものということです。
もちろんチリも積もれば山となりますから、そのまま放置すると違和感が大きくなって結局別れることになりかねません。別れるまでには至らないとわかった時点で彼氏に相談する等の行動も必要になってくるでしょう。
対処法・友達や家族に相談してみる
彼氏以外の第三者である友達や家族に相談するのもありです。自分の考えや彼氏の意見だけだと、視野が狭くなりがちであり、本来は別れるなどの行動が必要な場面でも流されて終わってしまうということになりかねません。全く関係のない第三者の視点はあればあるほど良いです。
お付き合いの経験がある人であれば、同じように違和感を持った時に乗り越えてきた方法があるはずです。それを直接聞いて参考にしましょう。
ただし、選ぶ相手を間違えるとあなたと彼氏の関係がうまくいっていないという噂を流したり、あなたと彼氏を別れさせて横からかっさらう女性が出てくる等も考えられます。自分のデメリットを顧みずにあなたを助けてくれたことがある友達や家族に限定して相談するのが良いでしょう。
「なんか違う」が続くとストレスが溜まるので放置は危険
違和感は小さなものであってもずっと放置していると問題が大きくなってくることが多々あります。怒りや悲しみといった感情も大きくなってしまいがちなので精神衛生的にも良くないです。相手の違和感と向き合うのはとても疲れる行為なので放置したくなる気持ちもわかりますが、あなたの心を守るためにも必ず向き合いましょう。対処が早ければ心のもやもやが解決するのも早いです。
お付き合いの期間が長ければ、それだけ相手の新しい一面に触れていく分、違和感が増えてしまうことになります。放置し続ければ放置し続けた分だけ、心の乱れを解決するのには時間がかかりがちであり、下手をすれば心の病気という目に見える形で一生残り続けることになります。一つ一つの違和感と向き合い続けることが大切なのです。
「なんか違う」が続くとフラれる可能性が高まるので放置は危険
違和感が続く状態は、ふられるという形で彼氏から別れを告げられるきっかけになるかもしれません。自分が違和感を持っていることは付き合いが長い彼氏であれば、あなたの表情や言動から読み取れてしまうものです。それだけ長く物理的な距離でもあなたの近くにいた彼氏なのですから、あなたが隠している場合でも気持ちを読み取られてしまうのは避けられないことです。
あなたが彼氏の違和感を言わない時点で、彼氏からしてみると相談してもらえないこと自体への不満や、隠し事の内容が何なのかという不信感が生まれてしまいます。逆の立場から考えても、そんな状態をずっと我慢して付き合い続けるのはしんどいですよね。結果として別れてしまうことに繋がるので、彼氏のことを好きなのであれば放置は絶対に辞めたほうがよいです。
「なんか違う」は放置すると後で後悔する可能性あり!早めに行動しよう
違和感を放置することは様々な後悔を生んでしまう可能性があります。例えばあなたがずっとデート代を払っている状態に違和感を持っていても放置し続けると、お金もなくなってしまいますし彼氏にも金銭的な負担をしてもらおうにも、何でいまさらということになりかねません。彼氏の言葉遣いが暴言に等しい場合には、それを浴びせられ続ける状態が当たり前になり後戻りできなくなるかもしれません。彼氏の女癖が悪いのに結婚してしまって外で浮気相手を妊娠させるかもしれません。
後悔は、人によっては一生心を苛み続ける巨大なネガティブ感情です。ましてやそれが不幸な出来事として起こってしまったらもう取り返しがつきません。こうした後悔しても後悔しきれない事態を避けるためには、違和感を持った時点で落ち着いて対処していくことが大切です。
別れるか関係を続けるか見極めるポイント(コツ)
彼氏と付き合ってみたけれど、何か違うと感じることがよくあります。
人間は同じ人はいないですし、男女の性別の違いによっても、考え方や価値観、性格などは違うことが多いため、すべてを理解するのは難しいです。
彼氏と付き合ってみたけれど、何か違うと感じても交際を続けたい場合は、相手を理解しようとする努力が必要です。
お互いの違いを尊重した上で、交際を続けたい場合は何か違うと感じても、相手を理解する努力をすることで、イライラしたり、腹を立てることが少なくなるかもしれません。
彼氏と付き合ったけれど、何か違う相手が理解できない、合わせるのは苦痛だと感じる場合は別れたほうが良いでしょう。
相手と合わすのは苦痛に感じており、会うのが億劫になっている場合は別れを決断しましょう。
次の恋愛で「なんか違う!」と違和感を感じない相手を選ぶ方法
付き合う前に相手のことをよく知る
お付き合いに至るまでに相手のことをよく知ることも大切です。一般的にはあまりお付き合いに時間をかけ過ぎるとお互いに熱や恋心そのものが冷めてしまい振られてしまいやすいと言われていますが、それはあくまでも一般論です。
友達のような関係から恋人になる人もいますし、長年の仕事仲間と恋仲になる人もいます。ここまで時間をかけるのは難しいかもしれませんが、相手のことを観察してよく見る時間はあるはずです。あなたが告白をされた側であれば一旦保留にすることも考えましょう。あなたが告白する立場であれば、相手の人となりがわかるまではぐっと堪えましょう。そうすることで付き合った後に感じる大きな違和感に関してはかなり少なくなるはずです。
良い部分以外にも目を向ける
付き合う前に相手の好きなところだけでなく、嫌なところも冷静になって見るようにしましょう。恋は盲目ですから、男性の前でドキドキしている状態ではついつい相手のいい面にばかり目が行きがちになったり、悪いところですら良く捉えるということも多々あります。このような場合は彼氏のことを知っている友達にも冷静に聞いてみることをお勧めします。
相手の短所に目を向けることで付き合った後に自分が後悔しないかを判断する基準になります。短所をある程度知った上でお付き合いに至るのであれば、その後の違和感もある程度抑えられます。ただし相手の知らない一面を0にすることはできないので、付き合う前にすべての違和感を把握できる訳ではありません。その点は注意しましょう。
相手の友達にも会ってみる
彼氏の友達に会ってみるのも判断材料になりえます。人は誰もが善にも悪にもなり得る程、多面性を持っていて場面場面で自分を使い分けている生き物です。こうした理由から友だちに会うことは、自分と会っていない時の彼氏の一面を知ることができるのでとてもおすすめです。
また、彼氏もその場にいれば自分以外の人に対してどのように接しているのかわかります。ここでの態度が問題なければ、違和感を持つことも少なくなるでしょう。
さらに言えば類は友を呼ぶという言葉もあります。基本的に人は対立することを避ける生き物です。彼氏の友達の人間性が著しく低い場合、実は見えていない部分で彼氏の人間性も危うい可能性があります。一つの判断材料として彼氏の友達のことも見るというのもありなのです。
事前に自分が求める条件を考えておく
事前に自分が彼氏に求める条件を明確にしておきましょう。条件が多すぎても理想が多すぎてダメですが、特に人間性の部分においては妥協しないほうが良いです。外見ばかり見て内面を蔑ろにすると、付き合った後の違和感が、それはそれはひどいものになりがちです。
暴力をしない、暴言を吐かない、犯罪はしないなど、一見当たり前ではあるものも具体的にイメージしておきます。これを怠るとまあいいかと流されて後でとんでもない目に合います。少なくともこうした大きな違和感につながる内面の条件は必ずリストアップしておきましょう。
こうした自分が相手に求めることがしっかりとわかっていれば、冷静にお付き合いをするかの判断ができますし、お付き合いに至った後も違和感が少なくなります。
付き合ってみたけどなんか違うに関するよくある質問
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付き合ってみたけどなんか違うまとめ
(付き合ってみたけどなんか違う!違和感を感じる理由)
・価値観がずれている
・勢いで付き合ってしまった
・妥協して付き合ってしまった
・元カレと比べてしまう
・理想が高すぎる
(付き合ってみたけどなんか違う!彼氏彼女が別れたいと思う理由)
・仲良くなるほど嫌な部分が見えてきた
・素でいられない
・付き合ったら冷めてしまった
・実はもともとあまり好きじゃなかった
・元カレが忘れられなかった
(付き合ってみたけどなんか違う!彼氏がなんか違うと思ったときの対処法)
・何に違和感を感じているのか考えてみる
・自分はどうしたいのか考えてみる
・彼氏と話し合う
・相手の好きなところを考えてみる
・そもそもなぜ付き合ったのか考えてみる
・別れた後をイメージしてみる
・友達や家族に相談してみる
・「なんか違う」が続くとストレスが溜まるので放置は危険
・「なんか違う」が続くとフラれる可能性が高まるので放置は危険
・「なんか違う」は放置すると後で後悔する可能性あり!早めに行動しよう
(次の恋愛で「なんか違う!」と違和感を感じない相手を選ぶ方法)
・付き合う前に相手のことをよく知る
・良い部分以外にも目を向ける
・相手の友達にも会ってみる
・事前に自分が求める条件を考えておく
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